病気休暇から休職に備えて
2023年3月頃
病気休暇で休む場合教員は全額給与が保証され、
こた美は約23万の給与がもらえていました。
しかし、4月以降は「休暇」ではなく「休職」に入ります。
休職に入る大きな違いは給与が8割になるという点です。
8割でも十分暮らせるくらいの給与がもらえるとは思いつつも、
やはり給与が下がるのは気持ち的に少ししんどい部分がありました。
そこで給与が下がっても満足に暮らせていけるように
一度お金の使い方についてこた美と話し合いをしたいとお願いしました。
しかし、こた美はあまり乗り気ではありません。
こた美「やらないとだめ?」
あまりやりたくなさそうなこた美でしたが、
重要な今後のことなので、少し強引でしたが
現状の貯蓄把握と今後のお金の使い方について話し合うことにしました。
貯金ができてない
お金の管理について初めてこた美と話し合いをしました。
結婚してから私とこた美の買うものの情報共有が出来ず、
食料品や日用品だけ家計簿をつけている状態でした。
外食や旅行、お菓子やグッズなど大きな支出を一切管理していなかった結果…
私「まったくお金が増えてない」
私もこた美もびっくりしました。
正直私の給与とこた美の給与を合わせたら40万は超えてるはずなのに、
半年前の貯蓄額とほぼ同じくらいでした。
私「なんでこんなにお金が増えてないの!何に使ったの!」
思わず感情的にこた美を叱ってしまいました。
今思えば私も外食などストレス発散でかなりの額を使っていたと思いますが、
この時、お菓子やバッグ、旅行など様々なものにお金を使っていたこた美に
感情的に当たってしまいました。
こた美「だから話し合いしたくなかったの。怒られると思ったから。」
こた美「それでも頑張って話し合いしようとしたのに…」
その後大泣きをしたこた美。
私はやってしまったなと思い、
私「ごめんな、嫌なこと頑張って一緒に考えてくれようとしてたのに」
初めてのお金管理の話し合いは大失敗に終わり、
こた美には嫌な出来事として記憶に残ってしまいました。
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