義母からの提案(第26話)

前回までは学校側とのやり取りを話しましたが、次は時を戻して義母と私とのやり取りについて

義母からの提案

以前にもお話させていただきましたが、義母は妻のことを心配過ぎて

たくさんのお菓子やパンをこた美(妻)に渡したり、遠くの神社へお守りを買いに行く程でした。

ただ、義母からの「大丈夫、きっと良くなる」「頑張れ」等プレッシャーになってしまう声かけをしてしまい、妻と義母との溝が少しずつ深くなってしまいました。

こた美があまり義母に連絡をしなくなり、義妹とばかり連絡するのでお母さんは嫉妬してしまいます。

9月28頃(入院から一週間後あたり)

義母から私に連絡がきます。

義母「仕事と妻への看病で大変でしょうから家での家事を手伝いましょうか?」との提案です。

私は正直すごく悩みました。義母の純粋なやさしさだとはわかっているのですが、

余裕がない時程、何か義母の気に障ることが起こると感情的に怒る所があったからです。

仕事と看病、妻の職場対応に加えて私と義母との関係まで悪くなるのは避けたいとも思いました。

ただ、こた美とのラインがあまりできない状態で義母なりに自分の出来ることを考えた結果と考えると…

私が義母の提案を断ることでまた感情的になってしまうのではないかと考えました。

悩んだ末に家の家事をしてもらうことにしました。

まとめ

義母がこた美を支えたいという思いはとても良く伝わってきました。

ただ大事なのはコミュニケーションであり、こた美の気持ちを受け止めること。

義母自身、気持ちの余裕が無くなっている状態です。

これではこた美を精神面で支えることは難しいのかなと思います。

自分のメンタルを整えるって難しいですよね。

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