妻と歩むうつ病闘病記㉔ 診断書の期間を切らせたくない学校側からの圧

皆さんおはようございます。

食洗器が来てから、洗い物置き場がなくなり料理がさらにしやすくなって大満足の主です。

さてそれでは前回の続き

精神科の診察日が退院日と同じになる

妻が入院している主治医の先生との話合いで、精神科の先生へ紹介状を書いてもらう話をしていましたが、その日にちが妻が退院予定だった日になりました。(10月27日退院予定)

妻と私は「退院した後そのまま診察に行けるからちょうどよかったね。」とか話していました。

そして精神科へ行く日にちが10月27日になることを学校側へ伝え、教頭は「わかりました」とそこで話は終わったかと思いました。(10月6日頃に伝える)

しかし、そこから数日経ち、教頭から連絡が入ります。(10月14日頃)

教頭「突発性難聴の診断書が10月27日まで、精神科の病院へ行くのが27日だと診断書の期間が途切れることになるので、早めに受診できる病院をさがして欲しい。」とのこと。

妻の有給は1か月以上あるので、診断書が出ない期間は有給で休めば良いので何も問題はありませんでした。

なぜ探す必要があるのか意味がわかりませんでした。しかし、そこには学校都合の問題があるようでした。

診断書がないと起こる学校側の不都合

再確認ですが妻の務める学校の労働環境はかなり悪いです。。

学校側は妻が学校を休んだ場合、妻の代わりにカバーして授業を行える程の教員がいない為、早急に教員を探さなければなりません。

教員探しで大事な提示条件の一つが雇用期間です。

雇用期間が1年だと働こうとなりますが、雇用期間が3週間とか未定だとなかなかやりたいと思ってくれる教員がいません。

今回妻の診断書が10月27日まで、精神科から診断書がもらえるのが1週間後程度として、「空白の1週間」ができます。

突発性難聴の診断書:  10月27日まで

妻の有給で休む日数:   10月27~11月3日

精神科でもらう予定の診断書:11月3日~(約1週間後)

そうすると学校側の提示条件としては、2週間程度働いた後に1週間待機してもらって、その後数か月~数年働いてもらうということになります。

この提示条件としてはあまり先生が集まらない条件になってしまいます。

また各教科の年間で行う授業日数も決まっている為、あまり間をあけたくない思いもあったのかなとおもいます。

まとめ

教頭からの電話を受けた時に「やっぱりそういうことしてくるよな」と思いました。

学校を運営することで頭がいっぱいの校長や教頭では妻の気持ちをくんで行動してくれるはずはないと思っていましたが、余裕のない教頭からの電話がこの後数回続きます。

妻を支えながら、教頭等学校側からの圧、それらを仕事をしながら行わなければならず、精神面でも体力面でも相当この時はきつかったです。

当時の私良く頑張ったな!

それではみなさん「人生をHappyに!」

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