社員旅行(第136話)

うつとの闘い

我が家から実家との間にいつも寄るインターがあります。

土日の時だけやってる屋台みたいな所があり、

そこでたこ焼きとか牛タン串とかつまめる物を買うのが楽しいですよね。

少し高いですがお出かけの醍醐味ですね。

社員旅行へ行くことを伝える

2024年9月

私の職場は年に1回社員旅行があります。

コロナで社員旅行が中止になっていたこともあり、

私が入社してから初めての社員旅行でした。

参加は自由参加なので断っても良かったのですが、

行先はなんとあの高知県。

高知旅行は何度かしたことがあり、

カツオの美味しさに感動した経験があるので、

どうしても行きたいと思いました。

ただ、こた美にどのタイミングで言えば良いのか…。

そう悩んでいましたが、旅行の日まで残り1か月を切った所で

旅行のメールを家で確認しているのを見つかってしまいました。

私はその場の勢いで

私「社員旅行が今度あるから行かせてほしい。」

ついに言いました。

こた美の反応は?

こた美「全然大丈夫よ。楽しんできて。」

意外とあっさりしたものでした。

私「あ、それほど落ちなくて良かった~。」

と安心していました。

しかし、そんなに甘くはありませんでした。

旅行へ行く一週間前くらいから

こた美「あーあ、今週は(私)が旅行に行くから家にいないのか~」

こた美「どうやって過ごそうかな」

こんな言葉が増えてきました。

残り2,3日くらいになると気持ちもどんどん落ち込んでいき、

今まで比較的落ち着いていましたが、

仕事へ行く前の吐き気、腹痛、頭痛が再び増えていきました。

こた美「(私)が今週いないと思うと、不安でしんどくなってしまう。」

実際に旅行の日が近づくにつれてこた美の体調は急降下で悪くなっていきました。

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