血液検査後の食事改善で間食に甘栗を買ったり、
出来るだけこた美にご飯を食べて欲しくて、
朝昼晩のご飯を用意していました。
しかし、1週間もするとこた美はご飯を食べることを
拒否するようになりました。
食べてくれないイライラ
2024年4月末
朝ご飯にみそ汁などご飯を作っても
こた美はなかなか食べてくれません。
甘栗も食べなくなり、
外食でコメダ珈琲のパンやスイーツ系は結構食べるのですが、
基本的にタンパク質のご飯は検査前の食生活と同じく
一日一食のご飯になっていました。
私は以前のままでは何も変わらず良くならないのでは、
と思いだんだんと不安やイライラが募っていきました。
そしてついに限界がきます。
私「やるべきことが出来ないなら、このまま治す気は無いってことで良いか!」
語気を強めてこた美に気持ちをぶつけてしまいます。
こた美「本当に毎日ご飯を食べるのがしんどいの。
これでも頑張ってご飯を食べてるの!」
大泣きしながら今のしんどさを私にぶつけてきました。
私「しんどい時はやらなくて良いけど、体調が良い時に少し食べることはできないの?」
こた美「本当はしんどくて何も食べたくないの。それでも食べなくちゃと思って頑張って食べてるの!」
こた美「頑張って食べてるのに…。」
取り乱しながら訴えてくるこた美の言葉に
私「やってしまったな」
と思いつつも時すでに遅く
こた美はこの日メンタルが深く落ち込んで夜遅くまで寝ることはできませんでした。
誰の為の食事改善?
4月末になり5月から私が再び職場へ戻る日が近づいていました。
何とかそれまでに少しでも健康に向かう習慣が身について欲しいと思っていました。
そこに私の「焦り」と「不安」が出てきたのだと思います。
いつの間にかこた美が健康になることよりも、
「私」の不安を解消する為にこた美に食事改善を押し付けていることに気づきました。
私「これは義父母が陥ってしまったことと同じことをしているぞ」
そう思った私は
私「ごめん、こた美のペースで出来ることをやっていこう。」
そういって一旦過度な食事改善をすることをやめました。
どうしても私にも焦りが出てくるので、
私自身のメンタルともしっかり向き合わないといけないですね。
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