皆さんも自分の生活が忙しくなればなる程、
余計な一言を相手に言ってしまうことはないでしょうか。
義妹はこの時相当ストレスがかかっていたのか、
このストレスをこた美にぶつけてしまいました。
これを受け止められる程の心の余裕はこた美にはありません。
この日の夜からこた美の気持ちを受け止める日々が始まります。
言いたくない
2024年1月末
私が仕事から帰ると明らかに顔色が悪くなっている
こた美がそこにいました。
これはやばいなと思いつつ。
私「すごいしんどそうな顔してるけどなんかあった?」
こた美「ううん、なにもないよ」
なぜか話してくれません。
私はこた美の横に座って、
私「そうなんか。すごいしんどそうに見えるんやけどね。」
こた美「うん…」
30分くらい横に座って背中をさすると
こた美「うーん…。実は今日(義妹)から電話が会って…」
こた美が今日義妹から電話で言われたことについて話し始めました。
こた美は義妹との電話で、「私も働かなきゃ」という気持ちになったこと。
そして、義妹が「(こた美)は今働いてなくて時間あるし、暇だからね。」
と言ったことに対して、とても傷ついたことを話してくれました。
あふれ出る感情
一度話し始めるとこた美は涙を流しながら、
感情を抑えられなくなっていました。
こた美「私だって休みたいわけじゃないのに!
こんな生活したいわけじゃないのに!」
ただ生きてるのがどれ程辛いことなのか、
魂の叫びのように泣きながら私に訴えかけきました。
私「自分の状況をわかってもらえないのは辛いよな」
こた美「私だって働けるなら今すぐにでも働きに行きたい!」
私「こた美は自分のやるべきことはしっかり出来てる。よく頑張ってるよ。」
私はこのため込んだこた美の負の塊をただただ受け止めていました。
2.3時間ずっと話続けるとこた美はようやく感情は落ち着いてきましたが、
その後襲ったのは吐き気と頭痛という体調の悪化でした。
こた美はあまりにもひどいストレスを受けると
話さないという選択肢をとることがあります。
これはおそらく感情を自分で抑えられなくなると本能的に感じるからかもしれません。
今回の何気ない義妹の一言はそれだけ
こた美に強烈な心の負荷を負わせることになりました。
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