要確認!自立支援医療制度(第91話)

うつとの闘い

ヨシケイさんを利用して本当に良かったと思ってるのですが、

唯一気になる点があります。

それは食材と一緒にもってきてくれる際に渡してくれる

雑誌が異様に多いことです。

1週間の献立メニューの他にも果物や一品物の販売もあるので、

その紹介雑誌がなかなかな量。

これを毎週もらうので、一週間の献立メニューだけで十分なんだけどなーと

思っておりましたね。

自立支援医療制度って?

2023年6月

私たちが3つめの病院で通い始めた時に

精神科医の先生から勧められた制度がありました。

それは、

自立支援医療制度というものでした。

日本に住んでいるほとんどの人は公的な医療保険に入っているので、

医療費に対して3割を負担しています。

しかし、この制度を利用すると精神疾患が原因で通院している場合、

医療費の個人負担が「1割」となるとのこと。

私「そんな良い制度があるんですか!!」

こた美が精神疾患で通院してからすでに半年。

3割負担とは言え、治療費と薬代が毎月5千円はかかっていたので、

この情報はかなりの衝撃をうけました。

前の2つの病院からはそんなこと一切教えてもらえなかったので、

正直もっと早く調べておけば良かったと後悔しました。

精神科医「診断書が必要なので書いておきますね。」

そういわれて診断書を書いてくれた時の病名が

うつ病」でした。

今までは適応障害だったので、

この時に実は初めてうつ病という診断をされました。

市役所へ申請

持っていく物は市役所によって多少違うと思うのですが、

私たちが自立支援制度を申請する際市役所に持って行ったものは、

診断書と保険証だったと思います。(人によっては年金手帳とかも必要だとのこと。)

後は市役所で用意してもらう用紙(自立支援医療支給認定申請書)

に記入して終わりました。

空いていたこともあり、だいたい20分くらいで終わったので、

それほどこた美もしんどくはなっていない様子でした。

申請後の治療費

この申請を行った後、病院や薬局での会計を見ると

私「こんなに安くなるの!」

通院で病院の治療代と薬代を合わせても、

毎月2000円くらいで済むようになりました。

日本の社会福祉はとても手厚いなと思いましたね。

一度の治療ならば多少高くても我慢できるのですが、

うつの場合毎月必ず治療費がかかり、いつ治療が終わるかもわかりません。

毎月5000円以上のお金を出し続けるのは精神的にかなりしんどいものがありました。

私は運よくこの制度を知ることができました。

自分で調べなかったのがもちろん悪いのですが、

うつ病の当事者や介護の人は調べる余裕がなくなっている場合もあります。

周りに協力してもらえる人がいれば、そういう様々な保険制度を調べてもらうように

お願いするのも手段かもしれませんね。

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