体力の限界(第85話)

うつとの闘い

私が教員時代は月額5000円の会員制のジムに行って、筋トレを頑張ろうとしていました。

最初の1か月は頑張って夜8時から9時くらいまで筋トレしていました。

しかし仕事がどんどん増えてきて仕事が終わるのが10時になると

筋トレどころではありませんでした。

ただただ毎月5000円をジムに寄付していました。

辞めればいいと思うじゃないですか?

今月こそは行ってやると毎月思うわけです。

そして後悔する。そんなもんです(笑)

体力が削られる

2023年7月

介護休業を取得してから2か月以上が経ちました。

ゴールデンウィークから祝日もなく、

一日一日が途方もなく長く感じられました。

こた美の体調も徐々に悪くなっていく中、

それを加速させてしまう原因がありました。

それは「夏の暑さ」でした。

私が働いている工場内にエアコンなど無い為、

工場内の温度は40℃近い温度になります。

その中で数時間作業をし続けるので、

仕事が終わる頃には体力がほぼ無くなっていました。

その状態で家へ帰宅した時にはもう動けませんでした。

疲れた私を見て

帰宅した私の様子を見て、

いつもなら甘えられるこた美も

我慢してしまいます。

私が「ふー」「はー」とか疲れた素振りを見せると

こた美「大丈夫?」

と心配してくれるのですが、

今にも泣きそうな顔で見てきます。

私「大丈夫よ」

と口では言うものの、体は今にも倒れそう。

こうして甘えられなくなったこた美は

吐き出す場所が無くなってしまいました。

すると再び夜中に

こた美「あーーー!」

と感情が爆発して暴れることが増えてしまいました。

こた美「叫んでごめんなさい、ごめんなさい」

と叫んだ自分を責めてしまいました。

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