こた美の病気も向き合う必要もありましたが、
私たちはまだ新婚生活を始めたばかりのビギナーです。
金銭感覚などの価値観を共有して、夫婦としての生活を確立する必要もありました。
今回お金の見直しをして夫婦で生活していく為の一歩を踏み出せたように思いました。
カウンセリング定期継続の提案
2023年6月
こた美は3月からカウンセラーのIさんからカウンセリングを受けていました。
およそ月に2回程度どこかの曜日で行っていましたが、
Iさんから定期継続の提案をこた美にしてくれました。
毎週月曜日(約4回)+夫(私)のカウンセリング月1回
これで月3万でどうかという提案でした。
1回60分で1万円なので、約5万円が3万と安くなること、
金銭的にも3万ならギリギリ出せる所だったので、私は了承しました。
SNSでの距離感
Iさんのことを信用していたこた美は
カウンセリングだけでなく、SNS上のやりとりでも仲良くなっていきました。
対してIさんもこた美に対してどんどんとフランクに話すようになっていったそうです。
そんな時ある出来事が起きてしまいました。
SNS上のやり取りをする中、気分が高揚してしまったのかもしれません。
Iさん「こた美の胸とか体の輪郭がどんなか想像している。」
と下ネタ発言をたくさんしてしまったそう。
それを聞いたこた美は
こた美「気持ち悪い。」
恐怖と気持ち悪さで今まで仲が良い人ゾーンだったのが、
生理的に受け付けないゾーンに入ってしまいました。
カウンセリングの終了
この出来事があってからこた美はIさんと関わることが嫌になりました。
カウンセリングも受けられる状況ではなくなり、
ちょうど私がIさんのカウンセリングが入っていたので、その時にIさんと話をしました。
Iさん「こた美さんと仲良くなる中で、自分の欲をコントロールできなくなっていました。」
私「こた美の事情は分かっていたはずです。自分の立場と言葉には気を付けて欲しかったと思います。」
Iさん「本当に申し訳ありませんでした。」
こうしてIさんと話した後、関係は完全に切れました。
色々とこた美の日常生活について親身にアドバイスをしてくれた人ではありました。
しかし、距離が近くなっても言ってはいけない言葉はありますからね。
セクハラ発言や誹謗中傷、SNS上では発しやすくなるとは思いますが、
カウンセラーならば自分の感情のコントロールをしっかりしてもらいたかったです。
こうして6月から日常生活のアドバイスをしてくれる人はいなくなり、
私はこた美とどう過ごしていこうか、不安感が増していくのでした。
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