固定費を見直す(第80話)

うつとの闘い

私たち夫婦はついに目を背けていた、家計管理を始めて支出の洗い出しを始めました。

その中でまず簡単に減らせるのが「固定費」です。

皆さんの家は都市ガスかプロパンどちらでしょうか?

私の家は田舎なこともあり、プロパンしかないのですが、とにかく高い。

都市ガスなら様々な会社から選ぶことができるのに、

賃貸だとほとんどプロパンのガス会社は一択で決まってるような感じでした。

ガスなどの光熱費が安いかは私の賃貸選びの際の重要なポイントですね。

給与が減った時にやってはいけない事

休職で今までよりも給与が減った時、どうしても気持ちは焦ると思います。

「支出を減らさなきゃ」と思い、やっていはいけない行動に走ろうとします。

それは、「自分の娯楽や趣味を我慢して支出を減らそうとすること」です。

例えば今まで食べていたエクレアやシュークリームを我慢してみたり、

興味のある美容グッズや服、バック、お菓子など自分の気持ちを上げてくれるものを

一切見ないように我慢するなどです。

実はこた美が最初節約しようとしてこれをやろうとしてくれましたが、

数日でイライラが爆発してしまいました。

自分の好きなことを我慢して節約するのは継続性が無いので、

あまり良い選択枝ではないように思います。

まず見直すべきは固定費

生活水準を大きく下げずお金を節約する方法は

まず「固定費」を見直すことです。

私たちが固定費で削れるものがないか探しました。

  • 電気・ガス代
  • 携帯・WI-FI代
  • 保険代
  • サブスク代
  • 家賃代

変えられない項目もありましたが、一度検討した結果、

私たちは携帯代と保険代を安くすることができそうでした。

こた美はもともとキャリアの回線をそのまま使用していた為、約7000円くらい月々払っていました。

これを格安SIMのmaineoに変更し月々1200円にして5000円節約しました。

また、こた美の保険は貯蓄型保険に入っていたこともあり、月々で約2万円払っていました。

私は保険内容を見ましたが、子どもがいない段階で

高額な死亡保障など必要のない保証がたくさんあると思い、

入院時に出る保険だけにしてその他貯蓄型保険などはすべて解約しました。

保険料は約4000円に下がり携帯代と合わせて約20000円の節約をすることができました。

学校に来る保険のセールスの方々

私が以前教員をしていた時、周りの先生の多くは保険に入られていました。

どれくらい月々払っているのかある先生に聞くと、4万くらい払っているとのこと。

なぜそれだけ多くの人が保険に入っているかというと、

職員室に入れる業者の方は例えば教科書販売の方や部活動の道具を販売される方がいましたが、

その中に保険のセールスの方々も職員室に入ることを許可されており、

保険に入っていない方への売り込みをされていました。

当時保険の知識が全くなかった状態だったので、

「何に対して保証してくれる保険なのか」「今の生活に必要な保険なのか」

何も考えずに、毎週来る保険のセールスの売り込みに仕事の時間を奪われるのが億劫になり、

掛け捨て保険、貯蓄型保険と遺族共済年金に入り、約2万円月々の保険料を払い続けていました。

今はFWD収入保障やはなさく生命などネット保険で安く手厚い保証があるのですが、

私と同じく忙しいのでよくわからず保険に入った方はおられると思うので、

まず月々5000円以上保険を払っている場合は見直してみてはどうかなと思いますね。

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