お金のお話1(第77話)

うつとの闘い

新NISAが始まって投資をする人が増えてきていますね。

私は教員から今の会社へ転職した年からお金について色々調べて

旧NISAの時から始めていました。

当時結婚前にこた美にも証券口座や銀行の開設などを勧めており、

開設はしてくれましたが、どちらかというとお金に興味がなく、

私に言われるがまま開設した所がありました。

このお金に関する価値観の違いは夫婦の間でもかなり温度差がある所ですね。

教員が病気(精神疾患)で休んだ時の給与はもらえる?

こた美は2022年9月頃に突発性難聴で入院してから、

その後精神疾患の病気で休んでいる状態です。

この時の給与はどうなるかというと

2022年9月~2022年9月 (数日間)  →全額支給 (有給休暇)

2022年9月末~2023年3月 (半年間) →全額支給 (病気休暇)

教員には年次有給休暇(年休)といって1年に20日間もらえる休みがあります。

基本的には忙しすぎて使うことなく、溜まっていくのでこた美には前年度と合わせて

約40日の年休が使えました。

この年休を使用している間は給与が減ることなく、全額支給されます。

もう一つ教員には特別休暇というものがあり、

病気休暇、生理休暇、介護休暇など様々な年休以外の休みを取ることができます。

今回こた美は「病気休暇」が適用されました。

通常病気休暇では90日間の休暇が取得できますが、精神疾患の場合は180日取得できる為、

こた美は180日(約半年)の期間全額支給されました。

民間の会社では病気休暇で給与が全額支給される所は少ないので、

福利厚生面ではかなり手厚い保証がある感じでした。

実際に給与は減るの?

もともとこた美が病気になる前にもらっていた給与が手取りで約25万くらいでした。

残業時間が80時間を軽く超える仕事でこの給与は高いのか、安いのか考える所ですが、

これでもこた美は大学院まで進んでいたので、基本給は他の人より少し高めだと思います。

病気休暇で休んでいた2022年9月~2022年3月までの給与はどうなるかというと、

約23万円くらいでした。

ほぼ横ばいですね。

収入の項目としてなかったのが、通勤手当くらいでした。

私とこた美としては病気休暇中でも、給与がしっかりもらえるのは

とてもありがたかったです。

日々の生きるストレスを耐える上でもこのお金に困らないという安心感は

大事だなと思いました。

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