3度目の新年(143話)

うつとの闘い

私の友達は東京で一人暮らしをしているのですが、

一番つらいのは「孤独」だと言っていました。

職場が自宅ワークの為ほとんど人と関わることが無いとのこと。

寂しさを紛らわすために、ガールズバーなどに行って、

お金を使ってしまうそうです。

SNS上でも「孤独」「寂しさ」「不安」「不満」

このような気持ちがかなりまん延してるなと思いました。

日常生活のはけ口になっている感じですね。

はけ口を作ることはもちろん大切ですが、

日常生活を少しでも楽しく生きれる行動が出来れば良いですね。

1月はやはり…

2025年1月

ついにこた美がうつになってから3度目の新年を迎えることになりました。

毎年こた美は1月から3月にかけて大きく落ちていました。

しかしこの1年で心のコントロールがだいぶ出来るようになってきたこた美。

それでもやはり気持ちは下がっていきました。

この3年間こた美と過ごしていく中で新しく向き合う問題が出てきました。

それは私への依存問題でした。

単純に私がいれば心が安定し、私がいない時間は大きく気持ちが乱れてしまいます。

土とリモートワークがある火、木は比較的落ち着いていますが、

特に日曜の夜から月曜日にかけて大きく気持ちが落ち込みました。

こた美「明日が来たら(私)がいなくなる。」

そういって夜寝る前は泣いたり叫んだりしました。

日々を楽しむために

私の仕事のことを少しでも考える時間を減らす為に

カフェ巡りご飯屋巡りを始めました。

日々の生活を耐えるだけでは、

毎日がただただしんどくなってしまいます。

そこで1週間後とか2週間後に楽しいことがあれば頑張れると思い、

こた美の好きなカフェ巡りをすることにしました。

インスタで家の近くのパフェやケーキの動画を見ていると

こた美もテンションが上がり、

こた美「このケーキ美味しそう!たべたい!」

と嬉しそうに行きたいお店を探していました。

正直日曜日の夜の気分の落ち込みが減ったわけではないのですが、

それでも日々の生活が少しでも楽しいものになるなら

続けたいと思いました。

2年前はカフェ巡りをする体力も気力もなかなかなかったので、

これができるのも十分成長かなと思います。

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