2つ目の精神病院(第71話)

うつとの闘い

自分を褒めるってとても難しいですよね。

自分にとっては出来て当たり前だと思うので。

でもこた美が頑張って生きてるのを見て、

私「生きてるのえらいなー」

と思える瞬間があり、私も実は生きてるだけでえらいんじゃない?

と思えるようになりました。

当たり前に出来てることが実はすごいことだったりしますよね。

2つ目の精神病院

2023年4月

生活のアドバイスが欲しいことと、病院の雰囲気があまりよくないことを理由に、

最初に通院していた病院を2023年3月頃にやめて、新しい病院へ行くことになりました。

その病院は私の職場の人の紹介でした。

その人もうつ病になった時があり、紹介してもらった病院で治療をうけたとのこと。

場所は家から車で1時間半くらいなので少し遠いですが、

先生も悪くなかったというので、そこの病院へ行くことに決めました。

うつ傾向があると言われる

2023年3月時点でのこた美の診断は「適応障害」でした。

新しい精神科医の方に学校のしんどさや義父母との関係性について話していきました。

さらに学校や義父母から距離をとっているにも関わらず、様々な症状が続いていることも話しました。

そこで初めて言われたのが

精神科医「これだけ大きなストレスだった所から距離を置いても症状が改善されていないなら、

うつ傾向はあると思います。」

とのことでした。

私「うつ傾向ってことはうつ病ではないってことでしょうか?」

思わず聞き返してしまいました。

精神科医の方が言うには、うつ病と判断するには

経過をもう少し見てみないと判断できないとのことでした。

外的要因なら骨が折れたら骨折とか診断がわかりやすいし、対処もしやすいのですが、

精神疾患の場合、患者それぞれに現れる症状も異なる為、

なかなかすぐには判断しづらいのかなと思いました。

当時うつ病と診断されれば、うつ病に対する対処方法があり、

私「もしかするとこた美を早く治せるかもしれない。」

そう信じていた部分もあり、早く診断して欲しいと願っていました。

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