義母と私の電話(第29話)

うつとの闘い

取り乱したこた美(妻)をなだめつつ、義母との話し合いに臨む。

義母との話し合い

10月6日20時頃

10月5日に黒いメッシュの袋事件があってから義母と話す約束をした為、

仕事とこた美の看病の後20時頃に家に着いた私は義母と通話をしました。

話の内容としては

  • 義母の用意したメッシュの袋を持って行かなかったことの謝罪
  • 義母が家を手伝う理由
  • 義母が妻に怒りのラインを送ったことに対しての意見

まずはお母さんへ黒いメッシュの袋を持って行かず、

別の部屋に置いてしまったことに対する謝罪をしました。

袋が必要かまたその中身が必要かどうかではなく、

義母のこた美に対する思いを汲むことができなかった点に対して、

私の配慮がなかったことを詫びました。

私が黒いメッシュを持って行かなかった事について、

義母「とても傷つきました。」

私「(義母)の思いを理解できず傷つけることをしてしまい、大変申し訳ありません。」

その部分については謝るしかありませんでした。

ただ、一言言い返すなら、

私「そんなに大事なものなら自分でもっていけるような関係性を築いてくれよ…。」

と内心思うところもありました。

そして次に、義母が家に来て家事をする理由や思いについて話ました。

義母「私はあなたよりもこた美が大切です。私が家事をする代わりにあなたには毎日でも見舞いに行って欲しかったあなたが倒れても這ってでも行って欲しかった

どんなパワーワードですか!

さすがに言い過ぎでしょう。

私とこた美は入院当初のやり取りで、お互い無理をすると余裕がなくなるので、

1日おき程度で見舞いにいくことを約束していました。

もちろん見舞いに行かない日は妻も寂しい気持ちにはなりますが、

一番やってはいけないのは私に余裕がなくなってそのストレスを妻にぶつけることでした。

なので、適度な距離感を維持していました。

しかし、義母から見ると私の対応では満足できていなかったようです。

義母の言葉に私も頭にきてしまい、

私「自分の娘が一番なのは当然で、そう思っててくれれば良いです。ただそれならなぜ一番大事なこた美に感情をぶつけるラインを送ったのですか?一番今ストレスを与えてはだめな人でしょ!。怒るなら私に怒ってください!。」

義母「そんなの送れるわけないでしょ!」

私「娘が一番大事なら私に送れるでしょ!」…と

その後いろいろと話し合いなのかケンカなのかわからないですが、1時間くらい話をしておわりました。

結局何か解決したわけでもなく平行線だったのですが、私はもう義母に家へ来てもらうのはやめてもらおうと思いました。

まとめ

私も仕事と看病で限界の中、この出来事が起こるので、気持ち的には限界でした。

義母の言葉に対して、いちいち「イラッ!」と感じてしまいました。

なので感情的に言い返してしまい、義母とは話し合いにはなっていない印象でした。

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