校長と対面(第10話)

うつとの闘い

打ち合わせで聞かれたこと

9月21日

入院が決まり、その報告をするためにこた美(妻)と小太郎(私)2人で妻の職場へ行きました。

全体の流れとして、

  • 病気になってから入院に至るまでの経緯(私たちは個人の病院を受診した後に総合病院を受診した)
  • 病気休業をする為の診断書の提出について
  • 病気治療後の職場復帰について
  • 高額療養費制度について

学校へ行く際に学校側に聞かれた情報は「受診した病院名」「診断名」「入院期間」でした。

結構当然の内容なのですが、結構妻も私もパニックになっている状態で、

頭で覚えようとすると忘れてしまいます。

出来れば病院へ行った際にメモ等が取れれば、記録しておいた方が良いと思いました。

話した内容は必ず録音

私はこた美の務める学校の校長や教頭はまったく信用できませんでした。

こた美を心配するよりも学校を運営することで必死な人が、

今後こた美が安心するような職場環境を作ることはできません。

何かこた美にとって不利なことが起きた時に戦えるように、

準備をしておかなければと思っていました。

そこで考えたのが、携帯電話での録音でした。

校長や教頭は「退院後すぐ復職するのか」、「授業ができないと困る」、

「文化祭担当者は誰に変更しよう」「三者懇談はどうしよう」とか

小言のように言ってくるので、今後の事で頭がいっぱいになっていることがわかりました。

そんな中、主幹教諭と言われる、学校のNo3の立場にいる方が言われた、

主幹教諭「我々(学校)で何とかするしかないでしょう!」の一言にどれだけ救われたか。

校長と教頭には表面的にでも「学校は任せてゆっくり休んでください」の一言を

妻に言ってあげて欲しかったと思います。

まとめ

私は校長と教頭に初めて会いましたが、妻が言ってたように

余裕のない労働環境の様子が校長や教頭の言動や態度からうかがえました。

「この職場は危険だ」と私にもひしひしと伝わる、校長や教頭との対面でした。

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