最後の介護休業(120話)

うつとの闘い

うつ病の症状として、体が動かなることもあることを知り驚きました。

こた美の体が動かない時、私は落ち着いて行動することは出来ていなかったと思います。

焦りと不安の態度がかなり出ていました。

うつ病という病をまだまだ理解できておらず、

自分の理解を超えてしまったのだと思います。

まだまだ勉強不足でした。

最後の介護休業

2024年4月

救急車を呼んだ次の日も体はあまり回復せず、

午前中は体を動かす事ができない様子でした。

私「この状態が続くのは危険だ」

と思い、最後の介護休業の取得をお願いしました。

会社側の上司も迅速に対応していただき、

比較的すぐに介護休業を取得させてもらえることになりました。

リモートワークで様子見をしたかったのですが、

こた美の状態を考えれば仕方がありませんでした。

介護休業が始まるまでの数日は

こた美の意識が飛んでしまうのではないか、

という不安が常に頭にありました。

食事・睡眠・運動

介護休業が始まり、こた美は安心したのか

体が動かなくなることは無くなりました。

介護休業中に少しでも体を楽にする為に、

二人でやることを書きました。

こた美の思考回路は

こた美「働かなきゃ」

なのですが、

これを自分の健康に意識を向ける必要がありました。

そこで毛筆で

[食事・睡眠・運動]

と書いて壁に貼ることに。

行うのは簡単なことではないんですけどね。

それでも意識することは大事。

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