教員の妻との結婚生活はどんなの?

みなさんおはようございます。

今回は妻がうつになる前の日常の生活についてお話したいと思います。

時系列的にはこんな感じ

3月頃 入籍

6月頃同居スタート

9月頃 妻が病気になる

同居スタート

私たち夫婦は遠距離恋愛をしていたこともあり、結婚するまで一緒に同居したことがありませんでした。

入籍してから3か月はお互いの仕事や引越しの準備のこともあり、妻は実家暮らし私は一人暮らしで別々に過ごしていました。

結婚された方の中には結婚する前に同棲をしたり、彼氏・彼女の家に長期間泊りに行ったりしてある程度相手の「生活感」のようなものを見れることもあると思います。

ですが私たちは同棲も長い期間泊ることもなかった為、同居してからどんな生活になるのか、期待と不安が半々くらいでした。

いざ同居がはじまり毎日のルーティーンとしては

朝6時半 2人とも出社

夜8時 私が帰宅、夜ご飯の準備、お風呂掃除を行う

夜10時 妻が帰宅。二人でご飯を食べてお風呂に入る

11時半 就寝

そして妻が休みの休日に掃除や洗濯を一緒にやるという感じでした。

いや!妻帰るのおそくない?

でもこれが教員をしている人の現実です。実際はもっと遅い人がたくさんいますよね。

妻のストレス発散

毎日のルーティーンを見ると平日の仕事終わりに8時から料理をして家事をするのは大変でしたが、もともと一人暮らしで家事は慣れていたこともありそれほど苦になりませんでした。

しかし、私が毎日やるには「しんどいなぁ」と思うことがありました。それは妻の仕事の愚痴を毎日聞くことでした。

夜の10時から帰宅して11時半の寝るまで教員どうしの人間関係や校長や教頭の愚痴等毎日話すことはなくならないのかなってくらい色々な出来事が起こっていました。

妻は職場内で気軽に相談できる人がいないといつも言っていたので、今思えば長時間労働、孤独という病気になりやすい環境が整っていたのだと思います。

しかし、愚痴がたまになら聞けるのですが、毎日となるとさすがにしんどくなってきて、同居1か月くらいでこのままでは体がもたないと相談しました。

妻は相談した初日は愚痴を言わないように我慢しようとしていましたが、我慢しきれず夜に泣き出しました。

教員のストレスも半端ではないので、気持ちはわかるのですが、ストレス発散の方法を他にも探していく必要があるのかなと思いました。

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