娘に会わせて!(第45話)

うつとの闘い

今の現状から逃げたい時、私も家から飛び出したい気持ちになります。

義母にとってこた美から言われた言葉は、受け入れたくない程、

重い言葉だったのかもしれません。

娘に会いたい義母

家出の支度を終えた義母が再び戻ってきました。

そして、

義母「もう二度と会えないので、最後にこた美と二人で話がしたい。」

と言ってきました。

私は会わせたくない気持ちがありつつも、悩みました。

妻が退院してから一度も会えていない辛さは相当なものだと思います。

ただ義母の精神状態を見てるととても不安定で

こた美との話し合いができる状態だとも思えなかったからです。

隣にいたこた美に義母と会うか聞いた所、答えは即答でした。

こた美「いや。会わない。」

こた美「今まで喧嘩したときも最終的に(義母)に言いくるめられてきて、私の気持ちを聞いてはくれなかった。

こた美「今回も聞いてくれるとは思えない。」

とバッサリ。

私が義父母に

私「今は(義母)と(妻)がお互い話を聞ける状態ではないので、落ち着いたら話をしましょう。」

といいました。

義母の感情はいまにも爆発しそうです。

すると義父から

義父「今の精神状態は(こた美)よりも(義母)の方が悪くなっている。(義母)の頼みを聞いて欲しい。」

と言ってきました。

こた美の両親はこた美の精神状態の不安定さを知らないのでしかたがないとは思うのですが、

私はとても不快な気持ちになりました。

精神状態を比較すること自体おかしなことですが、

私「今体調が悪いのは間違いなく妻の方でしょ!」

と言いたくなってしまいます。

しかし、義母の精神状態もかなり不安定な状態だった為、譲歩案として

私「(義母)は(こた美)と二人で会いたいと言いましたが、私も含めて話すのは良いですか?」

と提案しました。

今思うとこた美に了承を得ていないまま話を進めようとした為、私もあまりよくなかったのですが、

義母「二人じゃないと嫌です!二人で話をさせてください!」

でした。

もう話は平行線です。

こた美の両親からはに会わせろと言われ。こた美は絶対会いたくない。

このやり取りを何回か繰り返した後、ついに義母が家を出て行ってしまいました。

まとめ

当時を振り返ると私も含めて4人とも相手の話を聞ける余裕はなく、お互いに主張し合うだけの話し合いになっていたように思います。

せめて私と義父の二人が冷静に話し合える関係を築ければ、もう少し違う結果になっていたかもしれませんね。

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