妻と歩むうつ病闘病記㉑ 教員なんかしなければ良かった

皆さんおはようございます。皆さんはNISA初めていますか?

積み立てNISA枠120万円を使いきりたいのですが、月十万を貯金するのがなかなか大変だ。

それでは前回の続きから。

教員なんか…

病状の回復が見られないまま1週間が経ち、妻のメンタルが最も落ちている状態でついにこの一言がでてきます。

「教員なんかしなければよかった」

頑張ってきた自分(妻)を一番否定してしまう一言ではないかなと思います。

今までどれだけメンタルが病んでいても、どれだけ体を酷使して病気になったとしても、教員の仕事を選んだことに対して後悔の言葉を言ったことがなかった妻が、初めて後悔の言葉を言いました。

妻が6年間教員をしていてしんどい時もありますが、生き生きと一所懸命仕事に励んでいたことも知っているので、過去の自分の選択まで否定してほしくないなと思ってしまいました。

しばらく休もうかな

前任校で2年前に同じく突発性難聴で入院した際は、病院の中で教材研究や授業の計画を作成したり、職場復帰をする為の準備を整えていました。

ただ、今回は学校へ戻ろうという気持ちに全くなれそうにない様子でした。

学校に戻ることへの恐怖心がとても大きかったのだと思います。

そして妻から「とりあえず治療が治る治らないにかかわらず、1か月はお休みしてもいいかな?」

と私に相談してきました。

私はまったく学校に復帰させる気はなかったので、「今年度いっぱい休もう!」と言いました。

今まで何の病気になったとしても、職場へ行くことをやめなかった妻が初めて自分から休みたいといってくれました。

これは大きな前進ですね。

まとめ

教員をしている人の中にも、授業や生徒と関わることは嫌いじゃない。

でもその他の雑務が多すぎて長時間労働になり、精神的、身体的にしんどい思いをしている人は多いのではないのでしょうか?

妻も教員という仕事が嫌いなわけではないと思うのですが、人生が良くない方に転んだ時にどうしても後悔は出てきますよね。

それではみなさん「人生をHappyに!」

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