妻と歩むうつ病闘病記⑱ 義母の嫉妬

皆さんおはようございます。

皆さんはおいしいピザを目の前にして、食べるとお腹が痛くなる可能性があることがわかっていながら、食べるでしょうか?

答えは食べる!! そしてトイレへ駆け込む…バタン。

それでは前回の続き

嫉妬の気持ち

前回義母が頑張って妻を励まそうとしているのですが、なかなか妻が母の気持ちを受け止められないまま、溝が少しずつ深くなっていきます。

義母からすればもっとしんどい気持ちを聞きたい、やって欲しいことを言って欲しい、甘えて欲しい、頼られたい、そんな気持ちがあったのかなと思います。

しかし、妻は義妹や私にしか辛い気持ちを言わない為、疎外感を感じている状態でした。

義母と妻をとりもつ義妹

県外にいる義妹はなかなかお見舞いにはこれなかったのですが、入院が決まると、お菓子や着替えをすぐ送ってくれて、妻をとても良く慕っていました。

「なぜ私には話してくれないの!」という義母の嫉妬の気持ちを受け止めつつ、妻の相手も毎日ラインでしてくれていたので、どちらにも気を使っていて大変な状態だったと思います。

そしてかなりの量の愚痴が義母から義妹へいったのかもしれませんが、ついに義妹に限界が来て、母が嫉妬している事をやり取りしたラインを妻に送ってしまいます。

それを見た妻はどうなるか…大パニックです。

仕事や病気のことで頭がいっぱいの妻がさらに母の気持ちにまで答えられるはずもなく、

ただただ「死にたい」という気持ちで溢れかえってしまいます。

まとめ

義母の看病をみると妻の為になっているかどうかではなく、義母の納得できる看病ができるかにいつのまにか変わっていました。

看病に大事なのは自分の心の余裕とコミュニケーションだと思うのですが、どうしても娘が心配になりすぎるあまり、心の余裕とコミュニケーションができていない様子でした。

義妹も頑張ってもらってるので、しんどいと思うのですが入院中の妻に対してラインのやり取りを送るのは我慢してほしかったなと思いました。

それではみなさん「人生をHappyに!」

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