入院中のルーティーン(第14話)

うつとの闘い

7時朝食から10時就寝

入院するとご飯や治療の時間がある程度決まる為、規則正しい生活をすることになります。

流れとしてはこんな感じ。

7 時 朝食

8時~12時 点滴及び高圧酸素、医者の内診 (午後と午前どちらか1日1回)

12時 昼食

13時~16時 点滴及び高圧酸素、医者の内診 (午後と午前どちらか1日1回)

16時頃 シャワー

18時 夕食

20時頃 看護士の健康確認

22時 消灯(就寝)

高圧酸素の時間は約1時間程度で終わる為、治療以外の時間は自由時間となるのですが、

外出も少し外に出て良い程度なので、あまりやることがありません。

こた美(妻)も一日の過ごし方にだいぶ苦労していたようでした。

私とこた美は携帯のアプリで「七つの大罪」のゲームにはまっていた時期だったので、

二人でやっていました。

この病院の良いなと思う所はご飯がとてもしっかりしていて、僕からみてもうらやましいくらいの豪華な食事でした。

とてもおいしそうじゃないですか?

階段を往復する妻

こた美は運動が苦手で仕事をしていた時の休日は基本的に家でゴロゴロするか、車でのお出かけでした。

しかし、病院の中は一日中ベッドの上にいるしか時間の過ごし方はないので、

さすがに嫌になったのか、毎日階段の上り下りを繰り返して、運動を頑張っていました。

一週間家の中にいてても苦痛にならなかった人が運動するくらいなのに、

私が一日中ベッドにいると考えると発狂してしまいます。

まとめ

入院中のしんどい所は、治療はもちろんのことベッドの上でしか過ごせないという

ストレスとの闘いでもあるようですね。

私もこまめにラインをしていたつもりでしたが、相手からすると数分間のやり取りにしかならないので、

大半は読書やゲーム等一人で時間を過ごすことが多かったと思います。

同じことをずっとやり続けるのは好きなことでもしんどくなってきますよね。

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