気持ち悪くても、なぜか食べれてしまう
アイスやパフェなどの甘いお菓子。
これが体にとって健康な食事であれば
どれだけありがたいだろうか。
現実はそう甘くはないですね。
朝が起きれない
外食に行き、甘いものを食べている時、
こた美は本当に幸せそうな顔をします。
食べれないと言っていたのが嘘のようです。
ただ…
その反動か、朝起きる前のこた美の表情はどんどん険しくなっていきました。
眉間にしわを寄せて、顔をゆがめて辛そうにしているこた美を見ていると辛くなります。
そして朝の8時、9時、10時と徐々に苦しむ時間が増えていきました。
ただ、私は7時半には仕事へ行っていたので、
こた美がそこまで悪くなっていることに休職するまで気づいていませんでした。
私が仕事から帰るとこた美から、
こた美「甘いものが食べたい!!」
最近甘いものを欲しがる頻度が増えたなと思いながらも、
私「いいよ、どこ食べにいく?」
この11月はこた美の気持ちを優先させて外食へ行きました。
そして朝に壮絶な体調不良…
このループに陥っていました。
これでよかったのか
卵焼きやチャプチェ、ワンタンスープなどを作っても、
こた美「気持ち悪くなる。」
と言って食べなくなってしまいました。
一度なんでも食べて良い事を許容してしまうと、
自分の食べたいものしか食べなくなってしまう。
その食べたいものは甘くて美味しいものや、
塩分などの味の濃い食べ物です。
こた美「私はちゃんとご飯を食べててえらい!」
外食をしながら言うこた美でしたが、
私「えらいよな!」
と言いつつも心の中で
私「本当にこれで良いのだろうか。」
自分自身心の葛藤がありました。
体の糖化
こた美の体は自律神経が乱れており、
適切にホルモンを作り出せる状態ではありません。
それに加えて今回のような食事をすると、
糖質がタンパク質などと結びついて、体が糖化してしまうとのこと。
AGEs(終末糖化産物)という老廃物の多い体になってしまいます。
それが原因で倦怠感などの体の不調につながってしまうとのこと。
「それがわかってるならなぜこた美に甘いものとたくさん食べさせた!」
と言われそうです。
確かにその通りなんです。毎回こうして後悔してしまいます。
ただ体に良くないとわかっていても、
ご飯を食べて一時でも元気なこた美を見たいという気持ちもあります。
もしかしたら気持ちの切り替えが出来て良い方向に行くかもという気持ちも…。
そんな淡い期待もあり、甘い食べ物をたくさん食べさせてしまうのです。
タンパク質や栄養のある食事を食べて欲しい気持ちもありますが、
その食事を見た時のこた美の険しい顔を見ると無理に食べろと言いづらくなってしまいます。
本当にうつ病の治療は難しいの一言です。
本に書いている体の良い生活習慣をただやってくれるなら、
どれだけありがたいか。
それをやらせる為にどうこた美にアプローチしていけば良いのか、
この正解が見つからない問にずっと悩まされています。

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