介護休業中のこた美の変化(第73話)

うつとの闘い

病院選びは精神科医の先生との相性も大切ですが、

病院の体制として患者に負担をかけない配慮が出来ているかも

大切だということを知りました。

ご飯を食べてくれる

2023年4月

介護休業を取得する前は頭痛、吐き気、腹痛、食欲不振、パニックなど

様々な症状が出ていたこた美でしたが、

介護休業中はそれらの症状が少し和らいでいる様子でした。

そして一番うれしかったのが、

「ご飯をおいしそうに食べてくれる」ことでした。

私が会社へ行っていた時は顔も真っ青で

ご飯を作っても綺麗に冷蔵庫に残ったままになっていることが普通でした。

そんなこた美が朝昼晩のご飯を普通に食べてくれるのが

とても嬉しかったし、安心しました。

介護休業中は北海道旅行の他にも、サイクリングやグランドゴルフに行ったり

トランプやテレビゲームをやったりと

無理なく運動も少しおりまぜながら、

日々の生活を少しでも楽しいものにできるようにしていました。

夜に寝てくれる

今まで仕事から帰り、寝る前になると孤独になる不安から

泣き叫ぶようになっていたこた美。

明日になっても私がいるという安心から、

毎日ではないですが、泣き叫ぶ量が減る日があり、比較的早めに寝れた日が出てきました。

ほんの少し自立神経が整いだしてくれたかなと思い、

私は改善の兆候が見えたことにとても喜んでいました。

私自身も今まで長い休みを取ったことが無かったので、気持ちもリフレッシュして

日々の生活を全力で楽しんでいました。

介護休業制度とてもありがたいなとしみじみ感じていましたね。

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