私の父はお金の管理ができず、お小遣いは毎月必ず飲みで使い切ります。
そればかりか、お小遣いをオーバーするとお金が足りないから欲しいと
私の母にお願いするそうです。
なぜこの習慣になってしまったか母に聞いた所、
結婚当初に父が飲みに行けなくなるのは可哀想だと思い、
お小遣いを渡す分だけでなく、足りなくなったら何とかして
父の飲み代分のお金を渡していたそうです。
なので、父は「お金は母に言えばいくらでももらえるもの」と認識してしまい、
この習慣が定年まで続いてしまったとのこと。
結婚してから二人のお金の価値観を共有することは
今後の人生を幸せに生きる上で、とても重要になりますからね。
できるだけ生活の基盤ができる前に色々話し合い、
協力して資産を築いていきたい所です。
しかし、私とこた美の第一回お金の話し合いは
大失敗に終わりましたね(笑)。
休職期間の始まり
2023年4月
こた美が病気休暇から休職に入り、初めての給与が支給されました。
約18万円でした。
これだけの金額がもらえるとなんとか一人でも生活できますね。
民間の会社では傷病手当金がもらえるくらいなので、
病気休職の支援もとても手厚いなという印象でした。
しかし、家計で5万円の収入減となると結構辛い所です。
家計管理を始める
収入減に対してまず私たちが行ったことは、
「支出の状況把握」でした。
私たちが何にいくら使っているのかをまず知る為に、
「Zaim」という家計簿アプリを使って家計管理をすることにしました。
これは買ったものを手入力で用途別に金額を入れると、
1か月どれくらい使ったかグラフとして表示してくれる機能がありました。
4月の1か月分のお金をZaimの家計簿アプリへ入力していきます。
(先月泣いていたこた美もしんどい中協力して頑張ってくれました。)
この4月北海道旅行を楽しみ、様々な所へお出かけしたその支出の合計は…
37万円!!!
私「えーーーーーーーーー!!高!食費10万!?二人で??」
家計簿アプリをしていなければ、
高いという意識すら芽生えなかったので、良かったのですが
これでは貯金があまりできないのもわかりますね。
外食が多かったり、見直す所が沢山みつかりましたね。
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