うつ病回復期を妻と過ごす

自分も色々やりたい

2022年9月からうつ病になった妻と一緒に過ごしてもうすぐ2年が経とうとしています。

妻の気持ちの沈み方も以前ほど深く落ちることは少なくなってきました。

妻も体が少しずつ動けるようになり、私の心身の負担が減ってきたように思います。

しかし、ここで一つ問題が出てきました。

それは何かというと「私も色々したい!」です。

今まで2年間職場の人との飲み会、遊び、自分のやりたい趣味や勉強、地元の家族や友達との交流、等々、

自分のやりたいことに対して目をつむって、妻との生活を第一に生きてきました。

妻の体調が常に悪かった時は妻を第一にすることを当然と思っていたので、自分のやりたいことを考えることもありませんでした。

しかし、妻の症状が軽くなるにつれて、「こんな勉強してみたいな」「旅行したいな」など、

自分から溢れでる「欲」との向き合いにとても苦労しています。

妻の症状が軽くなったからと言って、治ったわけではありません。

私が家で一人の時間が欲しいと別の部屋へ行くと、妻の気持ちが一気に不安定になってしまいます。

すぐに妻の気持ちを落ち着かせつつも、自分の好きなことができない不満が溜まってしまい、態度に出てしまうこともあります。

2歳下のいとこは独身で一人旅や自分の趣味にお金を使う様子をみて、どうしてもうらやましく思ってしまいます。

ここからは自分の欲との向き合い方もどのように対処していけばよいのか、考えていく必要があるようですね。

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