妻と歩むうつ病闘病記① 妻がうつになる前の生活

皆さんおはようございます!寒すぎて布団から出るのに毎日格闘する主です。

今回から妻がうつ病になる前から現在の闘病生活中の現状や今まで取り組んできたこと等も踏まえてお話できれば良いなと思っています。

うつ病になる前からの異変

妻の職業は教員をしています。うつ病になったのは教員になってから6年目の年でした。

では5年目までは元気に働けていたのか?というと実はそうではなさそうです。

妻の務めた学校は2校あり4年間は1校目、2年間は2校目でした。

  • 1年目:食中毒により点滴を打ちながら学校へ行く。
  • 2年目:慢性的な頭痛、腹痛、吐き気
  • 3年目:腰痛に悩まされ痛み止めの注射をしながら学校へ行く。
  • 4年目:ストレスにより耳が聞こえなくなり入院
  • 5年目:うつ症状と診断され医者から休むことを勧められる(でも学校へ行く)
  • 6年目:ストレスにより再び耳が聞こえなくなり入院→うつ病へ

妻が一校目の時はまだ私が前職に勤めており、遠距離恋愛中だったため、当時の様子を詳しく知ることは出来にくい状況でしたが、

たまに会うといつもどこか体調が悪くなっており、体重の増減も激しくすごい過酷な働き方をしているのだなと思っていました。

妻の働くことに対しての価値観

これうつ病になる方にはとても多いとおもうのですが、一言で言うと「真面目」ですね。

「体調を崩して仕事を休むなんてありえない」、「どんな仕事も手は抜いてはいけない」、「出来ないと言ってはいけない」、「生徒の前で弱みを見せるなんてありえない」etc…

私からすると毎回体調を崩して、げっそりとしている妻(当時は彼女)を見ていると、一度教員から離れて欲しいなと心から願っていました。

彼女にその話をしても「まだ体は動くから」と言われて毎回流されていました。

彼女にとって教員を辞める=自分の出来ないを認めると思っており、

辞めるという選択肢はなかった様子でした。

まとめ

妻が病気になった原因としてもちろん職場の労働環境も問題にはなりますが、

もう一つ大きな要因として、働くことに対しての自分の価値観や向き合い方もストレスや健康に大きく影響しているように思いました。

仕事は「自分の人生を幸せに、豊にしてくれる」ものでありたいですよね。

自分を幸せにしていく職場環境、自分を幸せにしていく価値観、

あくまで自分の人生は自分が主役です。

人生の主役を会社や職場に奪われないように!

奪われた方!少しずつ一緒に取り返していきましょうぜ!

それではみなさん「人生をHappyに!」

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