どんなイメージですか?
ブログを書くにあたり、私にとって「鬱」って何だろう?と考えてみました。
私にとって「鬱」は”自分の周りに常にあるもの”という感覚のものです。
脱ぐことができない重いコートという感じでしょうか。
それがずっとまとわりついているんです。覆いかぶさっている感じ。
それによって身動きがうまくとれません。
私はずっと「こうあるべきだ!」という思考に、行動を制限されていました。
だから、きっとこの脱げないコートは、私の「こうあるべきだ!」という
思考そのものなのでしょう…。
だから、ずっとずっと息苦しい生き方をしていたのだと思います。
今まで、それが普通だったので、コートを抜いた状態がどんなものか
もう思い出せないのです…。
私自身、ずっと季節が【冬】で止まっているのでしょうね。
小太郎がそんな私を、【冬】から【春】へ連れて行ってくれようと
しています。
変わりたいけど、変わるのが怖いのです。
しんどいけど、このままの現状の方が楽なのでは?と思うのです。
「こうあるべきだ!」という思考からの脱却に向けて
日々(少しだけですが)努力してます。
以上、いぬこ的鬱の考え方でした。
皆様にとって良い日でありますよに。
コメント