学校との関わりで一番助かったのは、
学校の事務員さんがとても良い人だったことです。
病気になった時も高額医療制度の申請手続きや
病休や休職をする場合も様々な申請が必要です。
こた美の務める事務員さんは何を書けば良いのか鉛筆で下書きしておいてくれるので、
ストレスなく申請書を出すことができました。
細かな心配りができる人って本当にすごいなと思いますね。
スマホ依存脱却へ
2024年7月
7月に入ると少しですがこた美の調子が良くなってきました。
7月からは夏休みがあり、先生の忙しさが落ち着くので、
気持ち的には楽になっていくそうです。
そこで、少しこた美に頑張ってもらおうとある提案をしました。
何かというと、私が職場へ行く日にこた美の携帯電話を預かるというものでした。
1年半前は携帯をみて紛らわさないと、
頭がおかしくなりそうになっていたこた美。
今もSNSはやっているものの以前よりも携帯電話の依存度は減り、
深夜に携帯を触ることは無くなりました。
私「一度携帯電話を触らない時間を作ってみて、
代わりに何をするのか確認してみない?」
こた美「わかった。やってみる。」
ということで、連絡が取れなくなる心配もあったのですが、
一度どうなるのかやってみました。
家事と動画編集と占いの勉強
携帯を強制的に触れない状態にして、何をしたかというと
家事、動画編集、占いの勉強でした。
調子が良い時は洗濯物を干したりお風呂掃除をしてくれたりします。
あとは趣味の動画編集をしていました。
動画編集を始めてから1年が経ちましたが、
かなり上達し、我が家の愛犬こでしの動画編集ができるようになりました。
あとは余裕があれば占いの勉強でした。
スマホが無いのでSNSで占いをすることはできず、
本を読んだりして勉強をしていました。
スマホを手放せる時間が少し持てただけで
私「あー、少しずつでも回復はしてきてるんだな」
と実感できてうれしく思いました。
しかし、結果的にはスマホからの脱却はできませんでした。
まだまだ気持ちの波が大きい為、
気持ちが落ちた時にスマホが無いと何もできずに
消えたい気持ちが大きくなってしまうとのこと。
そう簡単にはうまくいかないよなと思いました。
それでも数回はスマホを使わずに過ごすことができた
こた美はさすがだなと褒めてあげたいですね。
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